住宅ローン控除

建て替え
やってらんねー

初めに

家のブログの続きも書かずに申し訳ないです・・・
最近、非常にしんどく、筆が全く進みません。

辛いのですが、短めに確定申告について書きます。
あ、確定申告自体は既に済んでいますので覚え書き程度です。

住宅ローン控除ってなに?

最初に言っておきますが・・・住宅ローン控除は確定申告ではありません。
還付申告です。よくごっちゃにする人がいますが、

税金を納めるために申請するのが確定申告

納め過ぎたりなにかしらの理由でいくらかが還付してもらうための申告が還付申告

住宅ローン控除は還付申告に該当します。
一戸建てかマンションといったマイホームをローン有りで購入した場合、又は、省エネなど特定の条件下で家の改修工事をローンを含めて実施した場合、翌年度以降のローン残高からいくらかが還付される制度のことです。
多くの人は、13年間ローン残高の0.7%が還付金として戻ってきます。

因みに確定申告は2月後半からですが、還付申告は1月から出来ます。

やっぱりe-tax

昔は税務署行って申請用紙をもらって書いて出すという死ぬほど時間と手間が掛かっていたのですが・・・最近はネットが全盛の時代。スマホだけでも申請は出来ますが、確実を期するならPCで入力してスマホとマイナンバーカードで認証するのが手っ取り早いです。

かなん
かなん

マイナンバーカードは必須!国が信じられなくても無いと損します!

添付書類が大変

正直、e-taxで申請するだけなら30分もあれば終わります。

一番大変なのは添付書類を揃えることです。

本人確認書類マイナンバーカードの写し
源泉徴収票引き渡しされた年の源泉徴収票。会社から貰えます。
残高証明書借り入れした金融機関から送られます。
工事請負契約書ハウスメーカーと契約を締結した契約書の写し。
不動産売買契約書(土地を購入した場合のみ)不動産会社と売買契約を締結した契約書の写し。
登記事項証明書ローン対象となる土地、建物の登記事項証明書。法務局で入手。
最低これだけ準備。
(新築の場合)長期優良住宅認定通知書ハウスメーカーから送られてきます。
(中古住宅の場合)耐震基準適合証明書又は住宅性能評価書の写し契約した不動産会社から送られてきます。
(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合)認定通知書契約した不動産会社から送られてきます。
住宅ローンの対象によっていずれかが必要

そんなに多くないように見えますが実際、これだけの書類のコピーを全て揃えるのは意外に時間が掛かりました。残高証明書とかいつの間にか送られているだけなのでどこいったのかってなりますし・・・

還付の結果

多いと取るか少ないと取るかは人によるでしょうが・・・恐らく大抵の住宅ローン持ちの方より少ないはずです。

そりゃそうだ。だってうちは家だけだし、1/3くらいは親からの贈与による自己資金、つまりローン少ないのですから・・・

あ、贈与税の控除(住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置)も還付申告ですが、そちらは住宅ローン控除の直前に済ませました。その時の贈与を受けた金額を記載した申告書のコピーも住宅ローン控除還付申告では必要になりましたので。

終わりに

とりあえず手続きは完了しましたが、なにぶん住宅ローン控除の申告は初めてでしたので書類など問題ないかは不安はあります。なにかあれば税務署から連絡来るでしょうが・・・

正直、面倒くさかったです。尚、住宅ローン控除は13年なのでその間に繰上返済用の金をプールしています・・・

かなん
かなん

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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