今年は早めの社員旅行で箱根に行きました。
本当は社内アンケートで台湾やら九州（最近支社が移転したから）やらのはずだったのですが・・・
どうも弊社と提携しているリゾートトラストからお誘いがあったらしく、急遽箱根になりました。
（海外行きたかったな）
エクシブ箱根離宮
先に宿泊したホテルから紹介・・・
リゾートトラストが運営している高級ホテルです。
箱根町の宮ノ下温泉にあり、周りは結構自然に囲まれています。しかし、小田原駅から車で30分程度だったりするのでアクセスは良いです。
特に「～離宮」とつくところは頭一つ抜けており、王侯貴族みたいな贅沢を味わえます。
レストランも段違いで、ぶっちゃけ普通に宿泊すると料理抜きでも◯万円、更にレストランは別料金であることが多く、一食単体で1～2万円もします。
1日目：箱根関所と彫刻の森美術館
行ったのですが、写真もありません。
というのも梅雨真っ只中に行く羽目になったので1日目と2日目はかなりの雨でした。
おまけに1日目は自由行動ではなく、全員で移動だったのでかなり慌ただしかったです。
2日目～3日目：自由行動（という名前のアッシー）
この日は小田原駅でレンタカーを借りて箱根を廻りました。
といってもなんか上長を始め、何人か集まってきて結局アッシーをさせられていただけです。
ついでに雨でした。
借りた車は昨年の沖縄旅行同様、ヤリス。
私を含めて4人だったのですが、流石にパワー不足を感じましたね。特に箱根は山岳地帯なので坂道だらけで余計にきついです。あと、大人4人なので普通に狭い！
尚、この日はかなり雨が降っており、山地である箱根は深い霧が出ていました。
特に夕方辺りは100m先も見づらいような状態で少し運転が怖かったですね・・・
箱根ガラスの森美術館
ヨーロッパを模したヴェネツィアングラスの展示が綺麗でした。
また、ちょうど馬頭琴（モンゴルのチェロ）の演奏会がやっていたため聴くことが出来て良かったです。
箱根神社
瓊瓊杵尊、木花咲耶姫命、彦火火出見尊を箱根大神として祀っている神社です。
眷属として九頭竜大神がいるため、横に九頭龍神社があります。
また、手前の芦ノ湖に建っているのは平和の鳥居です。
サンフランシスコ講和条約締結に因んで1964年に建てられました。
写真映えする撮影スポットとして有名なのでが外国人観光客が並んでいました。
大涌谷
3日目は雨も止んだため、大涌谷に行きました。
本当は車で直接行けるのですが、誰かがロープウェイ乗りたいって言い出したのでわざわざ早雲寺駅からロープウェイに乗りました（往復2,500円）
まあ大涌谷を上から見下ろすことが出来て良かったですけどね
大涌谷は元々「地獄谷」とか「大地獄」とか呼ばれていたのですが、明治天皇・皇后が来訪した際に流石に天皇に地獄行きはマズイということで1873年に改名されました。
今回は事前に予約して引率付きで自然研究路を見学しました。
大涌谷は2015年に一度噴火しており、火山性ガス（硫化水素、二酸化硫黄）が吹き出しています。
そのため周辺の草花も枯れていたり（酸性土壌に強いアセビ、リョウブ、イオウゴケは生えている）しており、今は引率なしでは奥まで入場できないようになっています。
この時の引率の方のお話は中々面白かったです。
800円程度ですし、見応えもあるので大涌谷に行った時はお勧めです。
ちなみに大涌谷で有名な温泉卵である黒たまごはこの辺りまで専用のロープウェイで運搬しているのですがたまに風で落下することがあるらしく、その箇所だけネットが張られていました。
帰りは併設されているジオパークを見学して、黒たまごを食べて土産を買いました。
箱根湯本
ここは30分程度しか見ていません。
元々予定になかったのですが、まぁ押し切られて無理やり時間を作って行きました。
少し街を歩いて土産を買い足した程度です。
ここ最近の全国の寂れた温泉街と比較すると観光客も多くて活気がありました。
やはり東京から近く、アクセスが良いのは強みなんでしょうね。
小田原駅から車で30分くらいですし。
終わりに
今回は前回の沖縄旅行に比べても余裕がなく、微妙に楽しめませんでした。
それもあって今回の記事は写真多めであまり力が入っていません・・・
いくつか理由があるのですが、大きいのは天候ですね。なんせ1日目も2日目も殆ど雨、3日目が辛うじて曇りですから。
今年は去年より一ヶ月ほど早く社員旅行が行われたのですが、流石に梅雨入りした直後は勘弁してほしかったです。
あと、本当は1人で車で周ろうかという予定がアッシーになってしまったことですかね。
一応自分から誰か周らないかと応募したのですが、やはり他の、それも自分以外は全員既婚者で上司らと一緒だとどうしても仕事感が出てしまいます・・・
他、昨年の沖縄旅行では一緒だった部長が5月に辞めたばかりというのも微妙なタイミングでした。
しかし、一番大きなのは目的地が箱根だったことですかね。
つまらなかったわけではないですが、結局会社の一存で決められたのでみんな微妙な顔をしていました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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