はじめに
家の建て替えが決まった以上、まずはその仕様、どのくらいの間取り、広さを要するのか。
また、解体はどこまででどの程度の金額なら許容できるのか、外構はどこまでか等など
建て替えにあたってあらゆる条件を詰めていく必要があります。大仰に聞こえるかもしれませんが、
先述の記事の通り、うちは市街化調整区域で敷地も宅地も広く、全ての解体と外構を行うことは
費用的に不可能です。よって方針として以下がまず先に上がりました。
外構は北側の塀(要セットバック)全てと北西の崩れ掛けの壁を再構築
農地部分は今回は見送り、次計画で防草シートとかで対応する
最初にやったこと
建て替えが決まった時にまず近くのおうちの相談窓口に行って相談してきました。
その時に不動産会社が出した現在の家の評価報告書も見せたのですが、
この市街化調整区域でこの評価、広さなら売却するよりそのまま住み続けた方が得ですよ。
と結論は一緒でした。
そして勧められたのが、アイ工務店でした。
他にクレバリーホームも話に上がりましたが、
クレバリーホームさんはアイ工務店さんより高いですよ。
提示されているご予算では・・・
と言われて、この時は一旦見送りました。
先に結論から言えばクレバリーホームの方が安かったですし対応も良かったです。
ただこの時は、
アイ工務店良さそうだな・・・
と思い、まずアイ工務店について色々調べました。
そして仕事帰りに寄れる難波の営業所(なんば住宅博)のアイ工務店に立ち寄りました。
色々お話をしてパンフレットも貰い、次回は家にきていただくことになりました。
また、この時他に泉北ホームも回りました。 中々良さげで新しく販売したHIRAYAも単価が良く、他社で決まらない場合はここで検討しようと思いました。
ハウスメーカー、工務店へ依頼するフロー
アイ工務店を初めとして何社かのHM、工務店へ見積もりを依頼したのですが、
その際の手順、流れについて記載しておきます。うちは新しい土地を探してそこに家を建てるわけではないので家を建てるに当たって
- ハウスメーカー、事業所へ相談
- 解体業者などを連れて自宅に来てもらう
- 解体、外構の対象を説明する
- トータル金額の見積もりを出してもらう
となります。
はっきり言ってかなりの重労働です。特に2、3は足を運んでもらって営業と解体業者に全てを説明しなければなりませんでした。
うちは母屋、離れ、蔵とあり、母屋だけで優に80坪くらいあるため、これら全てを見ていただき説明する、それを依頼したハウスメーカー、工務店毎にというのは本当に大変でした。流石に平日に来ていただいた場合は、私ではなく父が説明していましたが疲弊していましたね。
結局、見積もりを取れたのは4社だけになりました。
本当はこのまま各ハウスメーカーも書いていこうと思ったのですが、ちょっと膨らみそうだったので別記事にします。
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