【建て替え】基礎工事完了

家づくり

前回、記載した地鎮祭から約1ヶ月少々かかって漸く着工、この記事を書いている時点では基礎工事まで終わりました。地鎮祭から着工まで1ヶ月も掛かったのには理由が、というか新たな問題が発生したからです。

地盤調査は問題無し

一番の懸念材料だった地盤調査ですが、問題無しとのことでした^_^
なんせ平屋で宅地の面積だけで広いのでもし必要となった場合は、150万は見てほしいと言われていましたからね。建設予定地のすぐ南の離れがあったところやその南側の畑はどう見ても地盤改良が要るだろうっていうくらいグズグズでしたし、近所でも場所によっては地盤改良必要と言われた家もあったので結構際どいところだったんですよね。

土が足りない!

しかし、別の問題が発生。土が足りません。GL(グランドライン、家を建てる時の基準となる高さ)から見て低いんですよ。まあ元々我々もハウスメーカーもそんなことになる予感はあったのですが。残土は敷地内で均して処分する方針ですがそれでも不足すると。
仕方がないので解体工事をお願いした業者さんに盛り土工事をお願いしました。土の追加とクレーン車が通れるように整備するなど諸々で約70万円が追加で掛かりました(T_T)

そういえば解体から引っ越し、盛り土工事を請け負ってくれた企業を紹介しておきます。結構お値段的にも仕事内容でも頑張ってくれた地元企業さんです。

基礎工事

で、漸く着工(ここまで地鎮祭から1ヶ月以上掛かり既に遅延)しました。
着工からは2週間程度で配筋からコンクリート打設まで完了していました。

Before
After
Before
After
Before
After
Before
After

基礎マジックってすごい・・・

基礎は実際に家が建った時と比較すると間取りが小さく見えます。
それも目の錯覚っていうレベルじゃなくて本当にここに風呂が入るのか?6帖以上の部屋になるのか?
11帖の部屋になるのか?って思わざるを得ないレベルです。数歩歩いたらもうはみ出すんですよ・・・
これは家を建てる方がみんな掛かる錯視らしく、人間の空間認識はなにかしらの基準が無いと成立しません。柱や壁が出来て初めて距離がわかる、家具が置かれるとその余白で広さを感じる。

以下は基礎の状態と間取り図の比較です。全然違いますね・・・

ここが9.3帖(゚д゚)!
どう見ても見えない・・・
ここが6.9帖の洋間・・・
とてもそう見えん・・・
ここはキッチンのはず・・・
こうなるのか・・・
ここが風呂場・・・
かなん
かなん

我々は三次元の生き物なので二次元の状態では三次元空間を把握できないということか・・・やはり人間とは脆弱な

次は上棟式が終わったらまた記事にします。

かなん
かなん

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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