8月に受験した危険物取扱者乙種第4類に合格しました。
正直、自己採点的にも微妙な点数だったのでこりゃ受け直しかなと思っていたのですが、ギリギリ合格出来ていました。
どんな資格か?
乙4とは、危険物取扱者乙種4類の通称です。
危険物には1類から6類まであるのですが、4類はその中でも特に一般生活に馴染みのあるガソリンや灯油、アルコール類、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体を扱う国家資格です。
学習方法
勉強時間
数えていませんが、トータルでも50時間行くか行かないかくらい。
但し、試験前は朝から晩まで缶詰めで過去問をやってたりもしてました。
とはいえ、勉強嫌いの自分はサボりがちだったので多分少ないです。
使った参考書、過去問題集
基本、テキストと過去問題集が1冊ずつと、後おまけでUdemyの講義もセールで買いました。
Udemyはそこまで必要でありませんが、流し聴きする程度には丁度良いかと思います。
対策
ぶっちゃけ過去問2~3周やっていればなんとかなります。
よく過去問からそのまま出てくると言われますが、難問かは上記の過去問題集の問題そのままでした。
完全に点取問題ですね。
受験した感想
試験会場
都道府県単位ですので、県内の大学になるかと思います。
奈良県民の私は天理大学でした。
試験時間と内訳
120分で全問五肢択一のマークシート方式です。
試験科目 | 問題数 |
---|---|
危険物に関する法令 | 15問 |
基礎的な物理学、及び基礎的な化学 | 10問 |
危険物の性質並びに火災予防及び消化の方法 | 10問 |
はっきり言って時間は絶対に余ります。120分は長すぎ。なのでTOEICみたいに全部終わらなくて焦るなんてことはないでしょうw
実際、試験開始から3~40分したら退室も認められます。私は見直しとかしていましたが、それでも1時間少々で退室しました。
全体的な総括
やはり過去問!過去問は全てを解決する!
と言いたくなりましたね。あと、記憶です。特に危険物の性質並びに火災予防及び消化の方法は多くの似たような危険物(エタノールやメタノール、灯油軽油、重油、ガソリンetc…)の性状(性質のこと)が問われるため、「あれ?どっちだっけ?」と迷うことが多かったです。実際、私の試験結果もここが一番低かったです。
試験は上記の内訳のそれぞれを60%以上正答している必要があるため、他の項目で90%とか取れていても落ちてしまいます。私は化学の方が結果が良かったのですが、全体で見るとちょっと危ないところでした(まぁサボりがちだったから(汗))
最後に
正直、今の仕事とは全く関係ないので当面使うことはないでしょう・・・
完全に自己満足です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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