ショールーム巡り～LIXIL～

初めに

さていよいよショールーム巡りです。

以前、記載したようにヤマダホームズは住宅設備で選べるメーカーが非常に多いです。
はっきり言ってこんなにあっても選べないんじゃないかと思うくらいです。

水回りに関しては基本的にはヤマダホームズとしての推奨はハウステックになります。
昔の日立化成で今はヤマダ電機傘下のため自社グループという扱いですから当然ですね。
今回は最初に予約の取れたLIXILのショールームに行ってキッチン、浴室、洗面化粧台、トイレを紹介してもらいました。

因みにLIXILは最近値上げしたらしく、全てオプション扱いでした^^;

キッチン

ASになります。

これは消費者向けに販売しているわけではないのでHPなどには載っていません。実態はハウスメーカー向けにカスタマイズされたアレスタになります。

アレスタはLIXILのキッチンとしてはミドルグレードに当たります。ただ最近はシエラSがバージョンアップしたこともありちょっと存在意義が薄いかとも思います。

特徴というほど特徴は無いのですが、デザインと収納は良さげでしたね。後、価格的にはまだマシって言える程度です。個人的に良かったのは収納の取っ手がハンドルだけではなく、ラインによる引出し方式を選択できることでした。ハンドルって意外に汚れやすいので掃除が面倒なんですよね。

ただ、上記に書いたようにASはアレスタのカスタマイズ版に過ぎないためか、ちょっと安っぽく感じました。ハウスメーカーからすれば安く仕入れられるのでしょうがイマイチいけてない感がありましたね。

浴室

アライズという戸建て住宅用になります。

特徴としてはカウンターが取り外し可能で洗いやすいとか床が固めだけど断熱材をふんだんに使っているため冷たくならないとかでしたね。まあ悪くはないと思います。

風呂はどのメーカーでもそれなりに良い、性能的には横並び感があるので条件だけを満たしていれば後は金額との兼ね合いだと思っています。

トイレ

ベーシアという、これまたハウスメーカー向けにカスタマイズされたスタンダードモデルになります。
実態はアメージュZAというシャワートイレ一体型の廉価モデルに近いです。

まあ悪くはないです。節水も十分されていますし。
トイレはそんなに拘りが無いんですが、トイレの前にセカンド洗面台を設置する予定のため手洗い無しが良いのです。
タンクレストイレである必要まではないのですが出来れば節水はきちんとされていると望ましいですね。見積もり段階のオプションは何もなしです。

洗面化粧台

ピアラという最も廉価なグレードです。

正直、洗面化粧台自体には最低限の性能、デザインだけしか求めていないので別にまあどうでも(‘A`)

終わりに

ぶっちゃけ普通ですね・・・

そもそもヤマダホームズとして選べる商品自体がミドル～ローグレードなのですが、それを差し引いても全体的に魅力を感じにくかったです。キッチンと風呂はミドルですがトイレと洗面化粧台は一番安いだし・・・
トイレと洗面化粧台はこれで良いんですが、キッチンと浴室は他のメーカーを考えています。

次回はハウステックの予定です。